遺伝子 発現の確認に用いるプローブ は、目的 遺伝子からの転写産物のみ を特異的に検出するものであること が必要です。 最近の報告では、同列遺伝子の複数のエクソンがスプライシングされる際に、スプライシング行程が異なるために生成する、転写多型産物が存在し、 その転写多型産物の違いが、形質に影響することも明らかにされつつあります。 従いまして、今後は、これらの転写多型も視野にいれた、in situ ハイブリダイゼ−ション用プロ−ブが必要になります。
弊社では、カタログにのせた種々の生物種につきまして、in situ ハイブリダイゼ−ション用プロ−ブとして、上に述べた転写多型産物を視野に入れた各種 標識cRNAプロ−ブを取りそろえており ます。
現在の対象生物種は、
ヒト、
マウス、
ラット、
ウシ、
イヌ、
ニワトリ、
アフリカツメガエル、
ゼブラフィッシュ、
メダカ
です。
対応出来ない遺伝子もありますのでご相談頂ければ、回答させて頂きます。
In situハイブリダイゼーションの技術情報
1. 一般的なIn situ ハイブリダイゼーション法
2. In situハイブリダイゼーションで見られる非特異的シグナルの抑制
3. cRNAプローブ領域の設定方法
4. マウスでの発現の系統間差